営業活動を 5 つの段階で考える
このサイトでは、法人営業の流れを「リスト(ターゲット企業の抽出)→ 接触(架電・フォーム・メール)→ アポ(商談の約束)→ 商談(提案・見積)→ 受注(契約・継続)」の 5 段階で整理しています。営業代行の手法は、この段階のどこを担うかで分けられます。
8 つの手法
掲載 36 社の公式サイトに明記された手法を、次の 8 つに分類しています。1 社が複数の手法を提供することが多く、たとえばテレアポ代行とリスト作成を組み合わせる会社や、アポ獲得から商談・受注まで担う会社があります。
| 手法 | 担う段階 | 内容 | 掲載 |
|---|---|---|---|
| テレアポ代行 | 2・3 | 電話でターゲット企業に接触し、商談の約束(アポイント)を取り付ける代行。架電リストの作成やトークスクリプトの設計を含む会社もあります。 | 29 社 |
| インサイドセールス代行 | 2・3 | 電話・メール・オンラインで見込み客と継続的に接点を持ち、関心の高まった段階で商談につなぐ(SDR/BDR)代行。MA/CRM の運用と組み合わせる会社もあります。 | 15 社 |
| 商談・クロージング代行 | 4・5 | アポイント後の訪問・提案・見積・受注までを担う代行。営業担当者の常駐や、受注後のフォローまで含む会社もあります。 | 12 社 |
| オンライン商談代行 | 4 | Web 会議での商談・デモ・提案を代行するサービス。訪問を伴わないため広い地域に対応できます。 | 2 社 |
| フォーム営業・手紙・メールDM | 2 | 企業サイトの問い合わせフォーム、手紙、メールで新規の接点を作る代行。送信単価や通数で料金が決まる会社が多い手法です。 | 6 社 |
| リスト作成・ターゲティング | 1 | 業種・地域・規模などの条件でターゲット企業のリストを作成する代行。架電やフォーム送信の前工程です。 | 21 社 |
| 営業コンサル・組織構築 | 1・2・3・4・5 | 営業プロセスの設計、トークや資料の整備、営業組織の立ち上げ・育成の支援。代行と組み合わせて提供する会社もあります。 | 16 社 |
| 営業人材マッチング | 2・3・4 | フリーランスや副業の営業人材と企業をつなぐプラットフォーム。会社が担当者を割り当てる代行とは契約の形が異なります。 | 2 社 |
「代行」と「人材マッチング」の違い
営業代行会社に依頼する場合、会社が担当者を割り当て、会社との業務委託契約で進めます。営業人材マッチングでは、プラットフォーム上でフリーランスや副業の営業人材と直接(または運営会社を介して)契約します。どちらも成果物は同じ「商談」や「受注」ですが、担当者の交代、品質の管理、守秘義務の相手が異なります。契約の形は 契約・法令の注意点 で整理しています。
依頼に向く場面・向かない場面
- 向く: 新規開拓の母数を短期間で増やしたいとき、営業担当が商談に集中したいとき、営業組織を立ち上げる前に市場の反応を確かめたいとき。
- 慎重に: 商材の説明に専門知識が必要で短期間の引き継ぎが難しいとき、ターゲットが少なく一度の接触の失敗が大きいとき、既存顧客との関係を外部に任せたくないとき。
どの手法が合うかは、「自社で足りていない段階はどこか」から逆算すると整理しやすくなります。選び方チェックリスト もあわせてご覧ください。
各社の公式サイト・法令・公的資料の内容を一般向けに整理したものです。料金・条件は改定されることがあり、契約の可否や法令の適用は個別の事情で異なります。依頼の前に各社の見積と契約書で確認してください。確認日: 2026-10-20。